Webに保存するショートカット
Foxmarksを使っています。
Foxmarksというのは、Firefoxの拡張で、ブックマークをWeb上のサーバに保存し、複数のマシン上のFirefox間で同期を取るという機能があります。これを使うことで、自宅でも会社でも、MacでもWindowsでも、同じブックマークを使用することができます。これはとても便利なので、僕は、OSを再インストールし、Firefoxを使う時には、まずこの拡張を一番最初にインストールしています。
ところで、「command+shift+s」(Windowsでは、「control+shift+s」)のショートカットで、Firefoxのブックマークをサーバと同期することができるのですが、この行為やイメージが「command+s」(Windowsでは、「control+s」)でローカルファイルを保存する行為やイメージと似ているので、なんだかWebOSに片足を突っ込んでるような気分になります。ローカルに保存するときは「command+s」で、Web上に保存する時は「command+shift+s」ってなんかいい感じだと思います。
ただ、「自動同期にする」設定にすることで、前述のショートカットを使わずに同期することもできます。これはGoogle Docs & SpreadsheetsなどのWebアプリケーションで自動保存されるイメージと似ています。
「ショートカットで保存」と「自動保存」。アプリケーションの特徴や実装形態（Foxmarksのようなローカル・アプリケーションか、Google Docs & SpreadsheetsのようなWebアプリケーションか）によって、適切な選択肢が変わって来ますね。
