後で読みたい記事


life is beautifulの中島さんが、読む者を惹き付けるブログエントリの書き方について書いていました。うまく書かれた文章は、後で読もうなんて思わせないということだろう。


Life is beautiful: ブクマコメントに「後で読む」と書かれたら負けだと思っている

 特にブログの場合は、最初の1?2段落が勝負。そこで読者をグッと引き込み、飽きてしまう前に要点を手早く効果的に伝えて一気に結びの文章に持って行く。スクロールしなければ読めない部分はまず読んでもらえないと思ったほうが良い。ブクマコメントに「後で読む」と書かれたら負けだ。


ところで、180度回転してブログを読む側の立場の話になるが、僕は本当に後で読みたい記事(読み忘れを避けたい記事)は、ソーシャル・ブックマークに登録しない。


そのような記事は、Firefoxのブックマークツールバーのフォルダに入れて、Foxmarksのサーバに保存するショートカットを押します(参照:Webに保存するショートカット)。この方法の利点は、フォルダをクリックすればすぐに後で読みたい記事の一覧を表示できること、ソーシャル・ブックマークと同様にマシンを問わずにアクセスできること、登録までのアクション数が少ないこと(フォルダにドラッグして、ショートカットを押すだけ)である。


さらに脱線するが、ブックマークしてタグを付ける時には、「後で読む」「後で見る」「後で聞く」などに別れると面倒なので、動詞は省略して「後で」タグを使うことにしている。