Twitter Night に参加して来ました
昨日、TOKYO MXテレビで催されたTwitter Nightに参加して来ました。
18:30 開場で、人が集まり、拍手の練習をして、19:00 に撮影開始。まずは、創業者のエバン・ウィリアムズのビデオインタビューを鑑賞し、Twitter 関連のプレゼンがあり、その場で懇親会という流れでした。
撮影前には、全面のスクリーンに twitter が表示され、「電車にのったー」のような書き込みもあったようで、なんとも twitter イベントらしい雰囲気を味わえました。
ビデオインタビューで、エバン・ウィリアムズは「メッセージ・センターにしたい」と語っていました。最近モバイル版が始まったものの、あまり機能追加が行われないように思っていたので、積極的に発展させる予定なんだなと感じました。
プレゼンでは、twitter とはあまり関係ないのですが、MovaTwitterのf-shinさんが「携帯世代と PC 世代の境目は 25 歳くらいにある。PC 世代も携帯を使うが、mixi は見るけどメインは PC、モバゲーはやらない。そんなわけで movatwitter はおっさんのモバゲー」というようなことを言っていたたのが印象的だった。まさに当てはまっています。携帯については梅田さんの lingr イベントでも語られていましたが、ジェネレーションギャップは素直に受け入れたいですね。
それから、drikinさんの TwitterPod がおもしろそうだったので、帰ってさっそく使いました。CoreData を使った検索機能が速すぎで便利でしたが、なんといっても、発言に含まれている URL をドロワーで表示されるのが便利でした。ただ、僕の 17 インチディスプレイではいささか狭くて、いよいよデュアルディスプレイにしようかな、なんてことも思いました。シンプルな API を利用したリッチなクライアントツール、素敵です。
また、飛び入りで発表していたヒマナイヌさんのtwitterFMも興味深かったので、早速 iTunes に登録して聞きました。twitter の一言をラジオの投稿に見立てるというアイデアはなるほどなという感じであり、放送全体としてもおもしろかった。
ケータイ小説の内藤みかさんが参加されていたり、主催の神田さんが「rails はよく分からないけど、」と言われていたりする技術的な集まりじゃないところが、またゆるい感じで楽しめました。
ところが、である。
懇親会が始まったとたんに場は盛り上がり、誰も知り合いのいない僕はリアル "0 Followers" という笑えない状況になってしまいました。そんな中、かせいさんが話しかけて下さり、楽しいひと時を過ごせました。
twitter のシンプルさと、その周辺の様々なツールとコミュニティーがあまりにもおもしろいと感じた一日でした。
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追記:
BlogTV の放送を見直してみたら、エバン・ウィリアムズが言っていたのは「メッセージ・センター」ではなく「メッセージ・ルーティング・システム」でした。