ひとり Award on Rails 反省会 / 他の人の応募作を見た

今週末に表彰式が行われる Award on Rails ですが、他の人の応募作を全部見てみました。

感想

当たり前なことも多々ありますが、好き勝手な感想です。たくさんのサービスを試してみるという行為ならではの感想もあるかもしれません。

  • サービス名は分かりやすい方がいい
    • 日本語の方がいいかどうかは微妙
  • 審査・投票画面のサムネイル写真は重要
  • 作品紹介の最初の 1 行は重要
    • それだけで「おもしろそうなサービスだな」というのもあった
  • デモユーザ(ゲストユーザ)があると試しやすい
    • 目立つところに情報があるとさらによい
    • ログイン画面にテスト用のユーザ名とパスワードが書いてあるのはさらによさげ
    • 作品紹介の所にも書いてあるのもよい
    • ログインの必要がないとさらに試しやすい
  • ユーザ登録に email の必要がないと試しやすい
  • ユーザ登録後はログイン状態になっていると使いやすい
    • 流行っているサービスには当てはまらないだろうけども
  • URL は www から始まらないほうが目立つ、というか URL から思い出しやすい
    • サービス名と似た URL というのも思い出しやすい
  • ブックマークレットが用意されているとなんか格好いい
  • Comet 賞があるのに Comet を使ったサービスがあまりなかった
  • テキストボックスのフォントとかを大きくして、最近のサービス風(?)というのはあまりなかった
  • マッシュアップは地図を使うのが多かった
  • 携帯連携は位置情報を使うのが多かった
  • 何かのテーマについて投稿しあうようなサービスがいくつかあった
  • 日々記録してグラフにするサービスがいくつかあった
  • はてなlivedoor の認証を利用したサービスが結構あった
    • OpenID はあまりなかった。fooo.name だけ?
  • 異様に本格的でたまげたサービスがいくつかあった
  • 「新規登録」リンクが右上だけというのは分かりにくいかもしれない
  • 開発ブログがサイドに表示されているのはいいかもしれない
  • サービス自体のソーシャルブックマークの登録数や登録リンクを表示するのもいいかもしれない
  • トップページで盛り上がってる感が分かるといい
    • 「最近登録された〜」など

気になった作品

なんか気になったサービスをいくつか列挙します。僕の作っているサービスも取り入れられるものは取り入れたいと思ってます。

僕の応募したサービスの反省

  • 作品紹介ページにモバイル版の URL も明記しておけばよかった
  • トップページにサービスの簡単な紹介を書いておけばよかった
    • ゲストユーザも
  • ロゴ

などなど